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【先輩が語る】行政書士試験に独学で受かる勉強法!初心者向けの順番とスケジュール

「行政書士試験に挑戦したいけど、独学でも受かるの?」

「働きながらだと、どんな順番で勉強すればいいかわからない…」

そんな悩みを抱えていませんか?

かつての私も、働きながら独学で試験に挑み、何度も壁にぶつかりました。

分厚いテキストを前に「本当にこれで合格できるのか?」と不安な夜を過ごしたことを、今でも鮮明に覚えています。

 

結論から言います。

行政書士試験は、正しい「勉強法」と「順番」を守れば、社会人の独学でも絶対に合格できます。

すぐに答えがわかるよう、まずはこの記事の結論(独学合格の極意)をまとめました。

【この記事の結論:行政書士に独学で受かる5つの法則】

  • 勉強の順番:学習の中心は配点の高い「行政法」と「民法」。
  • 学習スタイル:インプットより「肢別問題集(過去問)」から先にやる。
  • 取捨選択:商法・会社法は最悪捨てる。一般知識は深追いしない。
  • 本番の戦略:集中力が切れる前に「一般知識」から解き始める。
  • 情報の集約:ノートは作らず、過去問の苦手論点をテキストに「一元化」する。

この記事では、私の実体験と最新の試験傾向に基づき、「初心者から独学で一発合格をつかみ取るための具体的ステップ」を包み隠さずお伝えします。

最後まで読めば、今日から何をすべきかが明確になり、迷いなく机に向かえるはずです!

 

行政書士試験は「独学」でも合格できる?経験者が語る真実

まず、多くの方が抱く「独学でも本当に大丈夫?」という疑問にお答えします。

結論、十分に可能です。

一般財団法人 行政書士試験研究センターの発表によると、近年の行政書士試験の合格率は10%〜14%前後で推移しています。

10人に1人しか受からないと聞くと難関に思えますよね。

 

しかし、恐れる必要はありません。

この試験は「他の受験生との競争」ではなく、「300点満点中、180点(6割)を取れば誰でも合格できる絶対評価の試験」なのです。

さらに言えば、法令科目と一般知識のそれぞれの足切り基準さえクリアすれば、満点を狙う必要はありません。

予備校に通わなくても、出題頻度の高い論点に絞った戦略を立てれば、市販の教材だけで十分に合格ラインを突破できます。

 

【必勝の法則】行政書士の独学勉強法!効率重視の5ステップ

では、具体的にどのように勉強を進めればよいのでしょうか。

私が実践し、効果を実感した「5つのステップ」を解説します。

ステップ1:最新のテキストと「肢別過去問集」を用意する

絶対にケチってはいけないのが教材です。

法改正が頻繁にあるため、必ず「最新年度」のテキストと過去問題集を購入してください。

特に過去問は、一問一答形式で知識の精度を高められる「肢別問題集」が独学の強い味方になります。

複数の出版社に手を出すのではなく、フィーリングに合った1冊を徹底的に使い倒すのが合格への近道です。

ステップ2:学習の中心は「行政法」と「民法」!配点の事実を知る

全科目を均等に学習したいところですが、優先すべきは圧倒的に「行政法」と「民法」です。

この2科目だけで合格できる人もいるほど重要です。

実際の配点を見てみましょう。

科目 問題形式 問題数 配点
行政法 択一式 19 76
多肢選択式 2 16
記述式 1 20
合計 112
民法 択一式 9 36
記述式 2 40
合計 76

なんと、行政法と民法だけで全体の約6割(188点/300点)を占めます。

まずは意味がわからなくても良いので、この2大科目を最優先に学習を進めてください。

ステップ3:「過去問をまずやる」が鉄則!バツ印消し込み法

初心者が陥りがちな罠が、「テキストを完璧に覚えてから過去問を解こうとする」ことです。

これでは一生終わりません。「問題を解く → 回答と解説を読む → ひたすら周回」という、過去問中心のスタイルに切り替えてください。

効率よく周回するためのコツは以下の通りです。

  • 問題文に赤ペンで論点やポイントを直接書き込む
  • 同じ論点の問題や、見た瞬間に論点がわかる問題には大きくバツ印を付け、以降は読まない

この「消し込み」を行うことで、最後に残った問題文だけが「あなたの苦手論点」として浮き彫りになり、試験開始直前まで重点的に復習できます。

ステップ4:過去問学習が終わったらテキストを読み込む

肢別問題集をひたすら周回し、ある程度過去問での学習が終わってからテキストを読み込みます。

過去問で論点が定着しているため、テキストは驚くほどすらすらと読めるはずです。

ここでも工夫が必要です。

過去問で定着している部分はテキスト側でも消し込みを行い、過去問で残った「苦手論点」をテキストに書き込んでください。

あとは、過去問とテキストを並行してひたすら周回します。

これが究極の「情報一元化」です。

ステップ5:記述式対策と直前期の模試

40字程度で解答を書く「記述式問題(計60点)」は、択一式の確固たる基礎知識があって初めて書けるものです。

択一式の正答率が上がってくる夏頃から専用の問題集で対策を始めましょう。

そして試験1〜2ヶ月前は、各予備校が実施する「公開模試」を必ず解いてください。

時間配分のシミュレーションと、弱点の最終補強が目的です。

 

独学初心者が絶対に間違えてはいけない「科目別戦略」

独学で一番怖いのは、「すべての科目を完璧にしようとして自滅する」ことです。

メリハリをつけた科目別戦略をお伝えします。

くせ者の「一般知識」は深追いせず、文章理解で稼ぐ

多くの受験経験者が「行政書士試験は運」と言うのは、この「一般知識(基礎知識)」の範囲が非常に広く、明確な教材がないからです。

なんと、司法試験合格者ですら一般知識で足切りにあうことがあります。

(※一般知識で24点以上取らないと、法令科目で満点でも不合格になります)

 

対策としては、一般知識はあまり追いかけず、行政法と民法に時間を使うのが正解です。

確実に得点したいのは「文章理解(ここで必ず3問取る!)」です。

また、個人情報保護法などは範囲が広すぎるため、日頃のニュース番組等で時事をフォローする程度に留めましょう。

商法・会社法は「最悪、捨てる」覚悟を持つ

商法・会社法は、民法と同じくらいのボリュームがあるにもかかわらず、出題はたったの5問(20点)と非常にコスパが悪い科目です。

まともに勉強すると時間が足りなくなるため、「時間がなければ最悪捨てる」覚悟も必要です。

やるとしても、設立や機関など出やすいポイントだけに絞りましょう。

憲法は後回し!ただし行政法と関連するので捨てない

テキストの最初にあるからといって、憲法や基礎法学から始めるのは挫折の元です。

しかし、憲法(5問20点)は行政法と関連が深いため、捨てるわけにはいきません。

民法・行政法の土台ができた後に、しっかりと学習時間を確保してください。

近年の憲法は、判例だけでなく憲法学一般に及ぶ出題が増えているので注意が必要です。

 

知らないと落ちる?本試験でおすすめの「解答順序」

実は、本試験当日の「問題を解く順番」も合否を大きく左右します。

一般的には「第1問の基礎法学から順に解く」か「配点の高い行政法・民法から解く」方が多いですが、私は「最初に一般知識から解き始める」ことを強くおすすめします。

 

試験開始から約2時間後、疲労がピークに達した状態で一般知識に取りかかると、集中力が切れて時間不足に陥りやすいのです。

特に一般知識は学習範囲が決まっておらず、その場で考えて回答をひねり出す問題も多いため、頭が一番冴えている試験開始直後に片付けてしまうのがベストです。

一般知識の足切りラインを確保した上で、残り時間を法令科目に全集中させましょう。

 

社会人が働きながらスキマ時間で合格を勝ち取るコツ

「毎日残業で、まとまった勉強時間が取れない…」

そんな社会人の方でも大丈夫です。工夫次第で時間は生み出せます。

朝活と通勤時間の「耳学問」をフル活用

夜は疲れて頭が働きません。

私が実践したのは、「朝いつもより1時間早く起きて、頭がクリアな状態で過去問を回す」という朝活スタイルです。

また、通勤電車の中ではスマホの過去問アプリを解いたり、歩いている時間は法律の講義音声を聴く「耳学問」を行ったりと、1日の中にある「スキマ時間」をかき集めれば、平日でも2〜3時間は確保できます。

きれいにまとめたノートは作らない!

ステップ4でも触れましたが、「きれいに色分けされたまとめノートを作る」のは時間の無駄です。

ノート作りは作業であって、勉強ではありません。

すべてはテキストと過去問に書き込み、「情報一元化」を徹底してください。

 

行政書士の独学勉強法でよくある質問(FAQ)

最後に、後輩たちからよく聞かれる質問にお答えします。

Q. 合格までの勉強時間の目安は?A. 初学者の場合、一般的に約800〜1000時間と言われています。1日3時間の勉強を約10ヶ月続けるイメージです。ただし、やり方を効率化すればもっと短縮可能です。

Q. 過去問は何周すべきですか?

A. 最低でも5周、肢別問題集なら10周以上する人も珍しくありません。バツ印で消し込みを行い、回転数を極限まで上げてください。

Q. 記述式は部分点がありますか?

A. はい、あります。キーワードが書けていれば部分点がもらえるため、わからなくても白紙で出すのだけは絶対にやめましょう。ただし、択一式と一般知識の点数が基準に達していないと、記述式は採点すらしてもらえません。

 

どうしても独学が難しいと感じたら?予備校の活用も検討しよう

ここまで独学での必勝法をお伝えしてきましたが、仕事が激務でどうしても学習スケジュールが立てられなかったり、法律特有の難解な言い回しに挫折しそうになったりすることもあるでしょう。

そんな時は、無理に独学にこだわらず「資格予備校(通信講座)」を頼るのも賢い選択です。

 

プロの講師が「試験に出るポイント」だけを噛み砕いて教えてくれるため、独学でテキストを何時間も睨みつけるより、圧倒的に早く理解が進みます。

結果的に、学習時間を大幅にショートカットでき、挫折するリスクも減らせるのが最大のメリットです。

「独学に限界を感じている」「お金をかけてでも、今年絶対に合格したい!」という方は、以下の記事で私のおすすめする通信講座を詳しく比較・解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

【関連記事】行政書士のおすすめ通信講座・資格予備校を徹底比較!あなたに合うのはどれ?

 

まとめ:正しい勉強法と順番で、あなたも行政書士になれる!

行政書士試験は決して簡単な試験ではありません。

独学となれば、孤独との戦いでもあります。

しかし、「行政法と民法に全力を注ぐ」「肢別問題集を徹底的に回して消し込む」「本番は一般知識から解く」という基本原則を守り、地道な努力を継続すれば、必ず合格というゴールにたどり着くことができます。

あなたが「よし、やってやる!」と決意し、テキストを開いた今日この日が、行政書士への第一歩です。
辛い時は、合格証書を手にし、バッジを胸につけている自分の姿を想像してください。

先輩として、あなたの挑戦を心から応援しています。頑張ってください!

 

 

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